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ITと業務の企画 調査を扱う企業 進行中

調査データを誰でも見られる閲覧アプリ

「データはあるのに、誰も見られない」を解いた

機能を足したのではなく、人が挟まる経路を1本消しました。試作を先に触ってもらってから、仕様を決めています。

01どんな状況だったか

社内には調査データが貯まっています。しかし見るには、扱える担当者に依頼する必要がありました。データはある。見られない。

02何が問題だったか

03仕組み

以前|見たい人と、データのあいだに人が挟まっていた調査データ依頼する担当者数日待つ見たかった人待っているあいだに、聞きたかった理由のほうが薄れるいま|あいだを外し、画面にした調査データそのまま渡す閲覧画面自分で見る見たかった人先に試作を触ってもらい、そのうえで仕様を決めた。要望を聞いてから作る順番にはしていない
やったのは機能を足すことではなく、人が挟まる経路を1本消すこと。データと見たい人のあいだを直結させた。

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04何をしたか

  1. 誰が何を見たいのかを先に整理した

    全部を見られる画面を作ると、結局どこを見ればよいか分からない画面になります。

  2. 先に試作を作って触ってもらった

    要望を聞いてから作る順番にはしていません。触るまで、人は自分が何を見たいのかを言葉にできないからです。

  3. 触ってから仕様を決めた

    試作に対する反応が、そのまま仕様になります。

05システム構成

① 事前に計算しておく調査の生データ集計は先に済ませる1調査=1シートに書く集計済み② 置き場所Google スプレッドシート調査の一覧(カタログ)誰が見てよいかの設定読むだけ③ 見る画面一覧から調査を選ぶ結果を画面で見るまとめてPDFで出す重い計算を画面側に置かない。画面は読んで出すだけにする入るときに顧客ごとの合言葉で、自分の調査だけが見える見られる調査が増減しても、画面側の作りは変えなくてよい
画面を軽くするために、集計は先に終わらせておく。画面がやるのは「読む・見せる・PDFにする」だけ。

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Web(社内向け)

06出来上がったもの

調査の一覧実施した調査見られる調査だけが並びます調査名回収数実施飲料の購入実態1,2002026-06休日の過ごし方8002026-05店舗の利用理由1,0502026-04新商品の受容性6002026-03選ぶと、その調査の結果が開きます飲料の購入実態回収 1,200 / 設問 24 / PDF出力あり合言葉を入れると、自分の調査だけが見えます。ほかの顧客の調査は出ません。調査の結果Q4. 購入場所(複数回答)スーパーコンビニドラッグ通販その他年代別の内訳(%)年代スーパーコンビニ20代41.258.430代55.844.140代68.331.050代以上74.122.6自由回答は一覧で確認できます(考察は出しません)

※ 調査名・数値はすべて、この説明のために作ったサンプルです

左が調査の一覧、右が結果の画面。担当者に依頼しなくても、見たい人がその場で開ける。

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07どう変わったか

進行中の案件です。ここに書いているのは、完成した機能ではなく進め方のほうです。

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