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ITと業務の企画 不動産・建築業の企業

紙の請求書をグループウェアで全面電子化

受け取りから保管まで、新しいシステムを増やさずに移した

新しいシステムは増やしていません。すでに社内で使われているグループウェアの中に、紙で回していた順番をそのまま移しました。

01どんな状況だったか

取引先から届く請求書は紙でした。受け取った人が仕分け、担当者が中身を確認して押印し、ファイルに綴じてキャビネットに保管する。長く続いてきた、それ自体は破綻していない流れです。

02何が問題だったか

03仕組み

以前|紙で回していたころいま|同じ流れを画面の中へ取引先から紙で届く届いた時点でPDFにそろえる受け取った人が仕分けるグループウェアで申請する担当者が確認して押印する承認者が画面で承認するファイルに綴じる承認の記録ごと自動で保管キャビネットに保管する検索して取り出す棚まで行って、年度と取引先で探す誰がいつ承認したかも一緒に残る
工程の数は増やしていない。紙で回していた順番をそのまま画面に移し、承認だけが「席にいること」から外れた。

図は横にスクロールできます →

04何をしたか

  1. 入り口をそろえた

    紙で届いたものも含め、受け取った時点でPDFにそろえます。ここを揃えないと、後ろの工程が二重になります。

  2. すでにある器を使った

    新しいシステムを増やさず、社内で使われているグループウェア(desknet's NEO)のワークフローに載せました。新しい月額費用は発生していません。

  3. 運用ではなく器だけを替えた

    承認の順番と条件は、紙のときの回覧に合わせました。仕事のやり方を変えないので、覚え直しがほとんど要りません。

  4. 保管を自動にした

    ファイル名の付け方を決めるのではなく、検索で取り出す前提に切り替えました。

05出来上がったもの

ワークフロー / 承認待ち自分の承認待ち現場からでも、移動中でも承認できます申請日取引先件名金額状態08-28取引先A(資材)8月分 資材仕入1,284,000自分が承認08-28取引先B(外注)内装工事 一式2,460,000自分が承認08-27取引先C(設備)空調設備 一式884,000承認済み08-26取引先D(運送)資材運搬 8月分162,000承認済み1件を開くと取引先A(資材) 8月分 資材仕入1,284,000 円請求書PDF が添付されています経路:担当 → 課長 → 自分承認する / 差し戻す残るもの・誰がいつ承認したかの記録・添付された請求書PDF(自動で保管)・差し戻したときの理由探すときは、取引先名や金額で検索します。

※ 取引先名・件名・金額はすべて、この説明のために作ったサンプルです

紙のときの回覧の順番をそのまま画面に移した。変わったのは、承認するのに席にいる必要が無くなったこと。

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06どう変わったか

工程の数を減らしてはいません。減らすと現場の確認が抜けます。減らしたのは、その工程をやるために移動したり待ったりする時間のほうです。

07使ったもの

desknet's NEO(ワークフロー)

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