01どんな状況だったか
生成AIを全社に導入したあとの話です。契約して、全社員が使える状態にした。それでも、使う人と使わない人にはっきり分かれます。
02何が問題だったか
- 何を入れてよくて、何を入れてはいけないかが分からない。だから怖くて使わない。
- 使い方が分からない。研修を1回やっても、その場で終わる。
- 困ったときに聞く先がない。聞いていいのかも分からない。
- 一部の詳しい人だけが使い、差が開いていく。
03仕組み
「導入した」は一番下の段でしかない。ルール・使い方・窓口の3段が積まれて、はじめて現場が使う。
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04何をしたか
土台にルールを置いた
入れてよい情報・いけない情報を、1枚で分かる形にしました。禁止事項を並べるのではなく、「ここまでは大丈夫」を先に書きます。怖さの正体は、線がどこにあるか分からないことだからです。
使い方を、仕事の近くで配った
一般的な使い方ではなく、その部署が実際にやっている作業に寄せた例で配ります。
聞ける窓口を常設した
一度きりの研修ではなく、困ったときに相談できる先を置きます。「聞いていい」を作るところまでが仕事です。
05出来上がったもの
※ 掲載している項目は、この説明のために作ったサンプルです
禁止事項を並べるのではなく、「ここまでは大丈夫」を先に書く。怖さの正体は、線がどこにあるか分からないことなので。
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06どう変わったか
- 「使ってよいかどうかを迷う時間」がなくなった。
- 質問が出るようになった。質問が出るのは、使われている証拠です。
- 使い方が、推進側から配るだけでなく現場から出てくるようになった(下の事例につながります)。
進行中の取り組みです。定着はある日終わるものではなく、人が入れ替わるたびに下の段から積み直すものだと考えています。
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