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生成AIの定着 数百名規模の企業グループ 進行中

全社の生成AI活用を定着させる推進プログラム

「入れたのに使われない」を、使われる状態にした

生成AIの導入は、一番下の段でしかありません。ルール・使い方・窓口の3段が積まれて、はじめて現場が使います。

01どんな状況だったか

生成AIを全社に導入したあとの話です。契約して、全社員が使える状態にした。それでも、使う人と使わない人にはっきり分かれます。

02何が問題だったか

03仕組み

現場が、自分の仕事で使う困ったときに聞ける窓口がある自分の仕事に近い使い方が配られている何を入れてよくて、何を入れてはいけないかが決まっている土台ここが目的下の段が無いまま上だけ配ると、使われないまま止まる
「導入した」は一番下の段でしかない。ルール・使い方・窓口の3段が積まれて、はじめて現場が使う。

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04何をしたか

  1. 土台にルールを置いた

    入れてよい情報・いけない情報を、1枚で分かる形にしました。禁止事項を並べるのではなく、「ここまでは大丈夫」を先に書きます。怖さの正体は、線がどこにあるか分からないことだからです。

  2. 使い方を、仕事の近くで配った

    一般的な使い方ではなく、その部署が実際にやっている作業に寄せた例で配ります。

  3. 聞ける窓口を常設した

    一度きりの研修ではなく、困ったときに相談できる先を置きます。「聞いていい」を作るところまでが仕事です。

05出来上がったもの

生成AIの使い方(社内向け・1枚)何を入れてよくて、何を入れてはいけないか迷ったら、この1枚だけ見てください入れてよい・公開されている情報(自社サイト・製品資料)・自分で書いた文章の下書き、要約したい社内文書・お客様名や個人名を消したあとの相談内容・数字を含まない、一般的な業務の相談・議事録の清書(名前を伏せたもの)= 迷ったらここに当てはまるか見る入れてはいけない・お客様の個人情報(氏名・連絡先・住所)・未公開の売上・原価・見積の数字・契約書の全文、取引先との条件・従業員の評価や処遇に関すること・パスワード、鍵、社内システムの設定値= 1つでも当てはまれば入れない判断がつかないときそのまま推進の窓口に聞いてください。「聞いてよいこと」です。同じ質問が複数出たら、この1枚に追記していきます。

※ 掲載している項目は、この説明のために作ったサンプルです

禁止事項を並べるのではなく、「ここまでは大丈夫」を先に書く。怖さの正体は、線がどこにあるか分からないことなので。

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06どう変わったか

進行中の取り組みです。定着はある日終わるものではなく、人が入れ替わるたびに下の段から積み直すものだと考えています。

07使ったもの

生成AI各種

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