01どんな状況だったか
生成AIの定着を進めていくと、あるところで頭打ちになります。推進側が思いつく使い方を配り終えたときです。一方で現場では、誰にも共有されないまま個人の中で閉じている工夫が既にあります。
02何が問題だったか
- 推進側が思いつく使い方には限りがある。
- 現場が工夫していても、その人の中で閉じてしまう。
- 推進側から配られる例は「よその部署の話」に見えやすい。
03仕組み
使い方を配る側から出す形をやめ、現場から出てくる循環に置き換える。応募そのものが次の回の材料になる。
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04何をしたか
社内で募集した
応募の単位を「自分の仕事でこう使った」にしました。うまくいった話だけでなく、試したが向かなかった話も受け付けます。
選んで、社内に共有した
評価の基準は、すごさではなく真似しやすさに置きます。
次の回の材料にした
隣の部署の事例は「うちでもできそう」に見えるので、次の応募が出やすくなります。ここが循環になります。
05出来上がったもの
※ 部署名・件数・内容はすべて、この説明のために作ったサンプルです
うまくいった話だけを集めない。向かなかった話が並んでいるほうが、次に試す人の役に立つ。
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06どう変わったか
- 使い方の在庫が、推進側の外にできた。
- 「AIは特別な人が使うもの」という受け取られ方が薄れた。
進行中の取り組みです。コンテストそのものが目的ではなく、使い方の出どころを現場に移すための仕掛けとして置いています。
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